シロアリを知ろう!
シロアリはアリの仲間ではありません。どちらかといえばゴキブリに近い仲間です。実はシロアリの先祖とゴキブリの先祖は同じだと言われています。3億年も昔の話ですが・・・・

家族なのに階級(役割)がある。
シロアリの家族は一対の生殖虫(女王アリと王アリ)を中心とする核家族で、多くを占める働きアリと兵隊アリにより高度な集団社会を形成しています。
- 生殖虫(女王アリ・王アリ)
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女王蟻と王蟻は常に同じ部屋で生活をし、産卵活動に専念します。

- 職蟻<ショクギ>(働きアリ)
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シロアリの家族の中の95%位を占めています。 卵や幼虫の世話、餌の採取活動から女王アリ、又兵隊アリまで餌を口移しで与えます。又、巣の構築から修理、巣内の掃除など全ての仕事を行います。

- 兵蟻<ヘイギ>(兵隊アリ)
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シロアリの家族の中の2〜3%を占めます。巣や仲間を守るための防衛隊で時には外敵と戦います。又、羽アリの飛び出すときは羽アリの警護にも回ります。

シロアリの生活環(シロアリの一生)
ある時、急に羽アリが!?
シロアリは本来地下生息の昆虫です。そのシロアリの家族の中の一部が分家の為に羽が生えて外に飛び出し、結婚飛行をするのです。もし、羽が生えず今の巣の近くで分家(巣別れ)してしまうと同じ餌の取り合いになったりして自分たちの種を守れなくなってしまうからです。
ですから、少しでも遠くに飛んで行くために、本来生活をしている場所(床下など)から高い場所まで移動し飛び立つのです。その数はシロアリ全体の約5%位、それでも数千匹、ということは巣の中には・・・・・・
その羽アリになる時期はヤマトシロアリの場合 4月〜5月下旬頃まで。毎日毎日だらだら発生するのではなく雨の降った後などの少し蒸す時に飛び出します。(イエシロアリの場合は6月初旬〜7月下旬頃まで)
近畿地方周辺で見かけるシロアリって
マイホームに被害を及ぼす代表的なシロアリはヤマトシロアリとイエシロアリです。ヤマトシロアリは北海道の一部を除きほぼ全国的に繁殖し、イエシロアリは西日本の海岸線を中心に繁殖が見られます。 近畿地方周辺では和歌山県、大阪府、兵庫県、三重県の比較的海に近い場所で繁殖が見られます。 又、これらの2種とは異なり乾燥した木材を餌とするアメリカカンザイシロアリという外来種も発見されており住宅や家具類に被害を及ぼすことがあります。

